文部科学省、奈良県教育委員会主催の講演会で先生方に届けてきました
2025.8.8 文部科学省、奈良県教育委員会主催の学校安全教育推進事業 防犯教室講演会「学校における性暴力の防止について〜文科省いのちの安全教育を題材に〜」というテーマでお話しさせていただき、県内の幼稚園、小学校、中学校、高校の先生方が参加してくださいました。
前半は、教員による性加害の事例を題材に、この教員のどのような点に問題があったのか、当該生徒の気持ちはどうか、この教員の行為によって生じる影響はどうか、自分自身は未然に防ぐために、どんなことを取り組むかなど、グループワークしてもらいました。
お互いによく話し合い、シェアの時間には、挙手して発表してくださるなど、みなさんとても積極的でした。
そのあとは、小学校3.4年生向けのプログラムを実際に体験してもらいました。ロープを使った距離感のワークは子どもたちにも人気ですが、先生方に協力して、やってもらいました。
「いのちの安全教育」の取り組みは、日本でも#me too運動が始まった頃から、こどもの頃に性暴力に遭ったサバイバーたちがロビー活動を行い、110年ぶりの法律改正とともに、子どもたちを性暴力の被害者にも加害者にも傍観者にもさせないための予防教育の実施を、国に約束させたものです。
私たちも奈良県教育委員会がどのように進めるのか、社会の流れを説明しに行ったりもしましたが、「とくに、何も考えていません」「予算をとっていない」などと言われることが続いていました。
今回企画してくれたのは保健体育課(=体育)の先生で、例年は防災などをテーマにしていたのを、今年は性暴力防止をと、なぜいま、「いのちの安全教育が必要か」ということもキチンとまとめて上司の先生方と共有し、私たちに声をかけてくださいました。たいへん熱心な先生で、ロープを使ったワークもキチンとやってくださいました。
午後からは護身術の少林寺拳法の実技だとか、それもちょっと受けたいなと思いながら、会場を後にしました。


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