アウェアデートDV 防止プログラム・ファシリテーター全国ネットワーク

奈良県吉野郡かわかみ源流学園 園児、児童、生徒のみなさんに届けてきました

2026.1.29 小中一貫の義務教育学校かわかみ源流学園へ。先週の保護者、教職員研修に続き、本日は保育園年長さんと前期課程(小学生)、後期課程(中学生)に、「生命(いのち)の安全教育」3講座を届けました。橿原、飛鳥、高取、大淀、吉野と車を進めて30キロあまり。山と川に囲まれ、吉野杉をふんだんに使った美しい学舎がかわかみ源流学園です。

9時過ぎに到着し、2時間目は同じ敷地にあるやまぶき保育園年長さんと1.2年生。目をきらんきらんさせて、たくさんお話しも聞かせてくれながら、参加してくれました。先週に続き、保護者さんが生後2カ月のtwinsベビちゃんを連れて参加👶👶みんな癒されました。

3.4時間目は3年生から6年生 思春期入口で、心身の発達にも個人差のある微妙なお年頃ですが、さまざまに反応しながら、聞いてくださいました。

午後からの5.6時間目は中学生。保護者の方もご参加のなか、みんなしっかりとうなづいたり、答えたりしながら参加し、先生方のロールプレイには大喜びで、盛り上がりました。最後には生徒さんによるあいさつもいただきました。

3年生以上の講座には「デートDV」も入れ、これからの「おつきあい」についても考えてもらいました。

講座途中には、雪もちらつき、橿原市内との気候の違いも感じました。

今回企画してくださったのは、管理職の先生方。奈良県人権教育研究会事務局長会議で参画ネットが10分間をいただいて行ったプレゼンに参加され、子どもたちや先生方、保護者にも聞かせたいと思ってくださったそうです。私たちはいろんな教育機関や団体、また校長会等に対して、プログラムの説明をさせてくださいとお願いにあがるのですが、機会をもらうのも難しい上に、はじめての人たちの中で10分ほどでお伝えするという自分たちにとってはけっこうなチャレンジです。でも、今回その努力が実を結び、またコツコツ頑張ろうとあらためて思いました。今回招いてくださった管理職先生は、かわかみ源流学園の子どもたちは人懐こく、村民のみなさんはあたたかく、学校を大切に思われ関わってくださっている、でも、今回のような「知らない」大人との関わりや学びが、「へき地」の子どもたちの成長には必要とおっしゃっていました。

先生方も自宅からは通えず教員住宅になるため、お見受けしたところ、若い男性たちが多かったので、その意味でも、パーソナルスペースのこと等、児童生徒と教員が互いに理解しておくことの必要性も感じました。

かわかみ源流学園の「源流」ですが、ここからの水が吉野川分水へと流され、大和盆地の市町村の生活用水や農業用水に使われています。「おかげ米」といって、橿原市内で出来たお米を、平地が少なくお米の耕作がしにくい川上村に贈るという風習もあるそうです。私たちも子どもたちをとりまく環境の多様さに気づき、学ばせていただく機会となりました。

 参画ネットなら

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