アウェアデートDV 防止プログラム・ファシリテーター全国ネットワーク

東海大付属 市原望洋高等学校 2学年 312名に

当初は講堂での講演を各教室にオンライン配信する予定だったが、緊急事態宣言が緩和されたことで対面式で110分の実施。房総半島海辺ののんびりした土地柄であまり問題はないというが、運動部系で活躍する学校なので生徒数は圧倒的に男子が多く、女子は1/4ほど。しかし校長先生によれば、スポーツ界こそ体罰のない指導やデートDV防止、ジェンダー平等教育に力を入れているとのこと。生徒も先生方もロールプレイや講義に積極的に参加していた。
「相手の気持ち、同意を大切にすることを学んだ。この話を聞いて精神的に少し大人になった」「DVに関して最も危険なことは性別に対する価値観なのだと気づきました。その価値観をなくそうと心掛けることが重要だと思いました」という生徒たちの感想。
 

 

グループSEC(木野、尾内)

ページトップへ戻る